聖蹟桜ヶ丘教会は、普通の戸建て住宅を改装して礼拝堂として使っています。
和室だった場所を板張りにして礼拝堂・集会室に、お風呂場だった場所は今は牧師の執務室になっています。
住宅だった時の名残で、玄関で靴を脱いで上がります。
けれども板張りの床は、冬場になると足に冷たく、また車いすで来られる方の対応も課題でした。
床は断熱のよいカーペット張りにし、いずれは玄関にもスロープをつけるなどして、靴を履いたままで出入りできる礼拝堂にしたいねぇ･･･と常々話していたところ、昨年の暮れ、信徒のHさんとお友だちになった方が、お連れ合いと内装工事をお仕事にされているとのご縁があったのです。
そこからとんとん拍子に話が進み、あっという間に床のリフォームが完成してしまいました。
しかも、偶然にも今年度予算で取り分けてあった未執行の修繕費とぴったり同額で収まったのです。
神様のお導きとしか思えません！！
ビフォア
アフター
まだ汚すのがもったいなくて靴を脱いで出入りしていますが（笑）
足元は確実に温かくなりました。
敷居を埋めたり、上がり框にノンスリを取り付けたり、おまけにカーテンレールやサッシのすきま風防止対策までしてくださったクロスメイク多摩の皆さんーー丁寧なお仕事、本当にありがとうございました！！
